
福島県の浪江町は、12月1日(月)から約1か月間、福島県東京事務所と連携し、都道府県会館の12階事務所入口前ショーウィンドウを活用して町の魅力情報を発信している。
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」での購入誘導を促進
浪江町は、年末の挨拶機会など、通常期より来館者が多く見込まれる都道府県会館において、町単独で物産品等の展示紹介を実施。
首都圏を中心とした来館者に周知することで、「日本橋ふくしま館 MIDETTE」への来店に誘導し、購入促進につなぐ狙い。
なお、「日本橋ふくしま館 MIDETTE」は、日本橋に誕生した福島県の首都圏情報発信拠点。愛称の「MIDETTE」は「見てね、来てみてね」といった「お誘いの気持ち」を福島県の方言的に表現している。
全国に誇る日本酒や果物、工芸品などの特産品の魅力をはじめ季節ごとの観光情報、食の安全・安心を確保する取り組みなど、復興に向かう「ふくしまの今」を発信している。また、市町村や各団体などによる多様なPRイベントも開催。
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」の詳しい情報は、下記の公式HPから確認してみて。
「なみえ焼そば」「NAMIE WATER」などが登場
浪江町が都道府県会館の12階事務所入口前ショーウィンドウを活用して行っている町の魅力情報発信では、「なみえ焼そば」「NAMIE WATER」「磐城壽」など物産品を展示紹介中。
「なみえ焼そば」は、極太の中華麺に濃いめのオリジナルソース、具は豚肉ともやしのみの、シンプルながら、半世紀前から愛され続けるソウルフード。今では代表的なご当地グルメのひとつとなっている。
「磐城壽」は、全建屋流失の困難を乗り越え、新天地で酒造りを再開した鈴木酒造店の代表銘柄。その味は町民に変わらず愛され続けてきた。現在は浪江の米と水を使った酒造りも開始している。
この機会に、都道府県会館に展示されている浪江町の物産品を通して、浪江町の魅力に触れてみて。
■浪江町の魅力情報発信
期間:12月1日(月)~30日(火)予定
場所:都道府県会館
住所:東京都千代田区平河町2-6-3 12階
詳細:https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/1/41652.html
■日本橋ふくしま館 MIDETTE
住所:東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
公式HP:https://midette.com
浪江町 公式HP:https://www.town.namie.fukushima.jp
(ソルトピーチ)